戸田 夢乃

筑紫会を知ったきっかけは企業説明会でした。当時、専門学校で学んだ知識を活かしたいという思いが強くあり何気なく筑紫会のブースに足を運び説明された内容が私の中でいいなって思いました。
職場見学に行き、業務についてたくさん質問した記憶があるのですが、質問に対してわかりやすく説明して下さったのもポイントが高かったです。
また、職場全体の雰囲気も良く、筑紫会なら楽しく働けるイメージがついたので入職しようと思いました。

事務の仕事は、数字と切っても切れない関係にあります。そんな中で、最初から最後まで間違うことなくきっちり処理できた時は、とてもスッキリしますし、達成感があります。
また、ご利用者様に作成した書類を確認していただく際に、ご利用者様と接することができ、コミュニケーションを取ることができるので、単なる事務の仕事だけで完結しないところも、やりがいの一つです。

入職して1年目は分からないことばかりで不安なことが多々ありましたが、直属の先輩職員がとても親身になって接して下さり、分からないことがあったら気軽に質問、相談ができる環境でした。
他の部署の職員の方々も気のいい方たちばかりで、明るくフレンドリーに接してくださいます。
事務の仕事に関しても、お互いに進捗を確認しつつ助け合いながら取り組むことができており、自分一人の仕事と言うよりも事務所全体の仕事として、日々コミュニケーションを大切にしながら行っています。

事務員は他の部署とは違い、基本的には平日出勤、土日祝日休みの固定制です。そのため、学生時代の生活リズムと同じような感覚で休みを取ることができており、映画鑑賞や読書、運動をして気分をリフレッシュしています。
それに加え、事前に申請することで希望休も取ることができるので、友達とも休みを合わせやすいと思います。

私が就職活動をする上での軸の一つとしていたのが、産前産後休暇や育児休暇といった福利厚生面です。
これからの自分の人生において訪れるであろうイベントに寄り添ってくれる企業を探していました。そういった面で、筑紫会はきちんと整備されており、実際に休暇の取得率や復帰率も高いため、安心して入職することができました。これからの自分の人生に、企業側がどのようにサポートしてくれるかという視点も、仕事探しにおいては重要だと思います。