筑紫会が求める人材

社会福祉法人 筑紫会常務理事 吉原 大樹

自分を成長させたい人、建設的に物事を考えられるようになりたい人、仕事をするなら社会の役に立つ仕事がしたい人、笑顔が素敵な人、こんな人たちにと一緒に仕事がしたいですね。

私たちの法人は、自分たちの仕事を通して、社会が必要とする課題を解決していくことが仕事だと思っています。それは大きな事柄でもあり、目の前の小さな事柄であったりするわけですが、この仕事の面白いところは幅広い専門性が身に付くところにあります。

スペシャリストでありながらゼネラリストでもある。そんな風に自分を成長させていくことができます。同時に、創意工夫して物事を乗り越えていく力が付きます。これは仕事だけでなく、人生も充実させてしまう力だと私は考えます。

そして『笑顔』いつもむすっとして暮らすのってもったいなくないですか?泣いても一生笑っても一生。どうせなら笑って生きたいなというのが私の思いです。筑紫会に入って笑顔が素敵な人になってくれたら嬉しいです。

みなさんへのメッセージ

福祉の仕事というと「資格が必要」というイメージがあるかもしれませんが、筑紫会に入るのに必要な資格はありません。あえて言うなら「成長したい」という気持ちがあるということが私の求める資格です。福祉のスキルや知識は入ってからいくらでも身に付きます。心配はいりません。

私たちが大切にしていることの一つに『進化』があります。進化するとは成長し続けた結果であり途中経過です。時間は常に前に向かって進んでいます。現状を維持するという発想はその時間の流れ、環境やニーズの変化に反して留まるということ、つまり退化を選択するということです。人はいつでも、いくつになっても成長し続けることができると私は信じています。一緒に進化できる、一緒に成長していける、そんな法人が筑紫会だと思います。あなたも一緒に新しい景色を見てみませんか?

法人理念

夢・希望をもって行動(考動)し、人々の幸せを願う

人との出会いを大切に、一人一人がより多くの経験ができるように住みよい環境を作りながら、地域福祉の担い手として、福祉の需要に迅速かつ最高の信頼が得られるように考動します。

経営理念

(1)基本的人権の尊重

利用者の基本的人権を尊重し、その自己実現を図る。

(2)個別ニーズへの対応

利用者個々のニーズに対応して適切に援助する。

(3)プライバシーの尊重

あらゆる場面で利用者のプライバシーを尊重する。

(4)客観的に妥当性のある援助

職員相互の信頼と協力のもとで客観的に妥当性のある援助をする。

(5)社会への参加と交流

利用者が社会への参加と交流ができるように援助する。

(6)専門職員としての資質の向上

職員は常に人間性を高めるとともに専門的な知識と技術の研鑽に務める。

(7)法令順守

障害福祉サービス事業者として、利用者に対する適切なサービスの提供はもちろんのこと、
法令等を遵守し違法行為は行わない。

法人概要

法人名社会福祉法人 筑紫会
所在地茨城県桜川市真壁町亀熊1464-1
電話0296-55-4007
FAX0296-55-4340
メールアドレスselp.makabe@au.wakwak.com
理事長吉原 毅
従業員数72名
設立1987年4月
事業内容1.第1種社会福祉事業
①障害者支援施設真壁授産学園の設置経営
②障害者支援施設真壁厚生学園の設置経営2.第2種社会福祉事業

●真壁授産学園
①障害福祉サービス事業
・生活介護事業
・就労継続支援B型事業
・就労移行支援事業
・短期入所事業
②相談支援事業

●真壁厚生学園
①障害福祉サービス事業
・生活介護事業
・短期入所事業
・共同生活介護事業(ハピネス)
・共同生活援助事業(ビッグウイング)

3.公益事業
①障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業

成長を続けてきた
筑紫会の沿革

1986年11月社会福祉法人 筑紫会 認可
1987年4月真壁授産学園設立 事業開始(定員 入所40名・通所10名)
1990年3月真壁授産学園 地域交流ホーム設立(競輪補助)
1991年7月真壁授産学 園車庫設立
1993年4月真壁厚生学園設立 事業開始(定員 入所50名)
1995年1月真壁厚生学園 地域交流ホーム設立(競輪補助)
1995年5月真壁厚生学園 車庫設立
1997年2月真壁授産学園 地域交流ホーム作業場増築
1998年3月職員宿舎建設(競輪補助)
1999年11月真壁授産学 洗濯物干場設立
2005年4月真壁授産学園 通所部増員(10名から19名)
2005年6月グループホーム『ハピネス』事業開始(日本財団補助)(定員女子4名)
2006年7月グループホーム「ビックウイング」事業開始(定員 男子4名)
2007年4月ケアホーム「ハピネス」事業開始(定員 女子5名)(GH事業変更)
2008年4月障害者自立支援法に伴う事業変更
障害者支援施設 真壁授産学園(入所定員40名・日中活動定員55名)
障害者支援施設 真壁厚生学園(入所定員50名・日中活動定員50名)
ケアホーム「ハピネス」定員増(5名から8名)
2010年5月グループホーム「ビッグウィング」定員増(男子4名→6名)
2011年4月障害福祉サービス就労継続支援B型事業開始
(平成23年3月31日障害者福祉サービス自立訓練(生活)事業廃止)
2012年3月真壁厚生学園 第2作業棟設置(障害者自立支援基盤整備事業)
真壁授産学園 パン製造販売所設置(障害者自立支援基盤事業)
2012年7月パン製造機器設置(競輪補助事業)
2012年10月溶岩窯パン工房「マカパン」事業開始
2014年2月真壁授産学園移動販売車の整備(日本財団補助事業)
2014年4月真壁授産学園 日中サービス事業定員の変更  55名→60名
就労継続支援B型事業  18名→27名
就労移行支援事業  12名→6名
生活介護事業  25名→27名
グループホーム「タートル ベア」事業開始(定員男子4名)
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