令和６年４月１日に筑紫会の辞令交付式が執り行われました。

理事長の挨拶では、「現状、障害者の高齢化、重度化が進んでおり、これらに対応しながら自立生活の援助、そして障害者の地域移行（意向）を進める為のサービスの充実が課題となっています。障害福祉サービスの実施主体についても近年、多様な事業主体の参入が相次ぐ中で、社会福祉法人としては、創意工夫をこらし、地域における公益的な取り組みを一層推進し、中心的役割を担う事が求められています。その時々で福祉のニーズは異なってきますが、そのような中でも、しっかりとご利用者様の安全、安心を確保していく事が重要であり、私たちは目標を達成する為に常に新しい切り口で物事を考え、創意工夫、アイディアと行動、そしてチャレンジを忘れず全員野球で日々の活動を行って参ります。」という話がありました。

今年度、３名の職員が入職し、理事長より、辞令が手渡されると、緊張した様子ではありましたが、社会人としての第一歩を踏み出したと共に、これから新社会人として頑張ろうという強い意志が垣間見られました。今後の成長が楽しみです。