令和5年5月22日に総合防災訓練を行いました。
令和5年5月22日に総合防災訓練を行いました。
消防署署員の方々と水戸ホーチキ様の立ち会いのもと、火災を想定した避難訓練と、職員を対象とした消火訓練を実施致しました。
非常アラームが鳴り緊急放送が流れると、職員の誘導を受けながら迅速に避難を開始し、ご利用者様同士でも助け合いながら、怪我やトラブル等なくスムーズに所定の避難場所へと移動することが出来ました。
避難後は消防署の方より、避難訓練を行う意義についての説明がありました。皆様真剣な表情で聞いており、改めて避難訓練の大切さや落ち着いて避難することの重要性を確認することができたように思います。
また、新人職員を対象とした消火訓練も実施され、消火器や消火ホースの使い方を学びました。初めて消火訓練に参加する職員も多く、消防署署員の方々と水戸ホーチキ様からの説明を聞きながら初期消火の仕方をしっかりと学んでいました。
火災や地震といった災害はいつ・どのような状況で起こるかわかりません。非常事態においてご利用者様、職員ともに冷静な判断と行動ができるよう、「訓練」という言葉に気を抜かず、しっかりと取り組む必要があります。筑紫会では今回のような総合防災訓練の他、年に数回日中・夜間を想定した避難訓練を行っています。
災害時にご利用者様の生命、安全を守るため、また災害に対する関心や理解を深め安全な避難方法を学ぶため、今後も目的意識を持った防災訓練を実施して参ります。