昨年１１月、真壁厚生学園では約３年振りに小グループに分かれ１泊２日の旅行に出掛けました。向かった先は栃木県那須町で、事前にご利用者様からどこに行きたいか意見を聞き、グループごとに旅行の計画を立てました。

トリックアートの館、トリックアート迷宮？館、ミケランジェロ館では写真をたくさん撮りました。撮った写真をご利用者様に確認してもらうと、「なにこれ、宙に浮いているみたい」「本物のドラゴンが後ろにいる」といった驚きの声が聞かれました。

日光江戸村では、江戸の町を散策し、「時代劇の中にいるみたい」、「忍者いるかな？」と周りを見渡すご利用者様もいました。

キャンドルハウスシュシュでは、オリジナルキャンドルを作りました。細かい工程もありましたが、ほとんどのご利用者様は自分の力で完成させることができました。完成したキャンドルを手に取った時には、ご利用者様の目が輝いて見えました。

宿泊先はグループごとに違いましたが、温泉に入り、美味しい食事を摂りながらゆっくり過ごす時間がとれました。

旅行を通して、今回企画した旅行をご利用者様に楽しんでいただけたことがとても嬉しく感じました。今後もご利用者様の楽しみを増やしながら実りのある学園生活が送れるよう精進してまいります。