真壁授産学園

2002年入職

高橋浩成

真壁授産学園/副施設長兼相談支援専門員

ご利用者様の支援から人材育成に注力しています。また、他職種連携を行いながら地域の課題や福祉サービスが必要な方へのアプローチを行っています。

Question01

前職で得たスキルを活かせていますか?

大学を卒業して塾講師になり、5年ほど勤務した後に転職を考え、友人から紹介された施設が筑紫会でした。
当時は少子高齢化社会が将来的に問題になるとされていたこともあり、福祉や介護といった仕事には関心がありました。塾と福祉施設では全く環境が違いますが、生徒の学力や理解力を伸ばすために教え方や授業の構成を考えるといった考え方は、ご利用者様一人ひとりの強みを伸ばすための支援目標の設定や、支援の仕方を考える際に活かせていると思いますし、会議や研修の場でも、物怖じせずに自分の意見を言ったり、発表できるというのも、塾講師時代の講義で培われたのだと思います。

Question02

福祉の知識や資格がなくても、大丈夫ですか?

もちろん、福祉についての専門的な知識や資格等がなくても大丈夫です。
私の場合は、入職し仕事に慣れ始めた時に、ご利用者様のご家族との面談や受け入れに携わるようになっていくにつれ、福祉についての制度や法律などの知識が不足していることを実感し、知識に裏付けされた支援を行いたいという気持ちが強くなっていきました。
そのため、仕事を行いながら通信講座を受講し、国家試験を受けることで社会福祉士の資格を取得するに至りました。

Question03

どうして長く続けていられるのですか?

筑紫会に入職して約20年になりますが、ここまで長く働き続けることができているのは、筑紫会での仕事が自分の生活の一部としてすんなりと馴染んだからだと思います。
良い意味で「会社っぽくない」雰囲気があるんです。ご利用者様、職員の方々共に明るく朗らかで、色々なことに自由に挑戦できる環境がある。そういった職場の雰囲気が私にはあっていたんだと思います。

Message

皆さんへメッセージ

時代と共に制度や価値観が変わっていくことと同じように、筑紫会もこれまでの歴史の中で時代と共に成長と進化を続けてきました。そして、これからも私たちは進化し続けていくでしょう。
そのためには、様々な視点と個性を持った新しい力が必要です。是非私たちと一緒に、これからの筑紫会を新しい色に染めていきましょう!

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