
令和7年 賀詞交歓会を執り行いました。
新年、あけましておめでとうございます。本年も社会福祉法人筑紫会を宜しくお願い申し上げます。
令和7年1月6日に真壁授産学園・真壁厚生学園合同で賀詞交歓会が執り行われました。
吉原理事長より
今年は元旦に初詣に出掛けそこで感じたエピソードを踏まえお話をしたいと思ます。元旦ということもあり、駐車場は常に満車状態で中々車を停めることができませんでした。私の中では、神社の近くの駐車場は満車だと思っており、神社から遠い駐車場に初めから向かいました。しばらく付近をぐるぐると回っていましたが、一向に停められる気配がなく、神社近くに向かう事にしました。神社近くの住宅地に入ってみるとたまたまかもしれませんが、駐車することができました。その時に、先入観(神社近くの駐車場は満車で遠くであれば停められるだろう)というものは判断を鈍らせてしまうと感じました。
今年は、遠くのゴールばかりを見て思い込むのではなく、近くにも目線を向け1歩、1歩進んでいけたらと思います。
昨今、厳しい世界情勢の中ですが、それらに耐えながら『全員野球』で皆さんと協力しながら次に繋いでいく1年にしたいと思います。
吉原常務理事より
今年は『動く』事を念頭に、新たな種をまきつつ、これまでにまいた種も芽吹けるような一年にしていきたいと思います。
また、日々の業務において、仕事を『やるべきこと』=『やらなければならないこと』として捉えるのではなく、『やっておきたいこと』『やりたいこと』として置き換えて仕事をすることで気持ちが楽になると思います。ただ目の前にある業務をこなすのではなく、法人の目的に向かって主体的に行動する事で先にある誰かの笑顔に思いを馳せてみて下さい。そうすることで、『自分のやりたいこと』『やること』が見えてくると思います。皆さん、人生を楽しみましょう。
というお話を頂きました。
職員一同令和7年も全力で様々なことへチャレンジして参ります。